アマチュア通信

人々の趣味や遊びとそれを捉える視点

週刊東洋経済 2017年7月22日号

 リンダ・グラットンの『LIFE SHIT』は、長寿命化が進み人生100年になる21世紀の社会では、教育→仕事→引退という従来の生き方モデルからの転換が必要ですよと説いた本。この東洋経済の特集は、『LIFE SHIT』的な生き方を現代日本でするにはどうしたら良いかということが、転職や副業の経験談などと一緒に紹介してある。

 その中で印象に残ったのは、退職して家族で世界旅行をしている人が「デンマーク福祉国家で手厚い保護があるからこそ、生きる目的に悩む人が多い」と語っていたこと(特集の本筋とは関係ないけど)。自分が生きる意味や人生を貫く価値観を人はどうやって見いだすのだろう。『LIFE SHIT』ではエクスプローラー(探検者)として旅とかをしながら探そうと書いてあるけれど、そう上手くいくものなのかな。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)