How to Become an Amateur

大人の趣味とそれを支える環境について

研究生活

日本教育工学会全国大会で研究発表をしてきます

日本教育工学会(JSET)の全国大会が9月16日~18日に島根大学で開かれます.大会では以下のポスター発表をしてきます. P1p-35 杉山昂平・森玲奈・山内祐平「趣味を実践する学習環境における個人的興味と共同体の関係性――アマチュア・オーケストラを事例にし…

クラシックな研究をしたい

研究室夏合宿への参加、今年は助教の方々に研究デザインを聞くセッションがあって大変勉強になった。斬新なアイデアで教育システムを開発して新しい学びの世界をつくろうとする人がいれば、フィールドに飛び込んで現場の面白さを伝えようとする人がいて、め…

概念のヴィジュアライゼーション

そのうちグラフィックデザインの学校に通いたいと思っている.研究の内容を可視化する技術を身につけたいからだ.特に,概念や理論をいかにしてビジュアライゼーションするのか,という点に問題意識がある. 数量的なデータを扱うことはあまりないので,グラ…

リーディング再訪

もう英語で書かれたものしか面白そうなものがない――今さらだけどハッとした.学習研究しかり趣味研究しかり,論文で先行研究として直接的に言及するかどうかはともかく,研究者なら読んでいて当たり前の「現代の古典」的な本や論文で思い当たるものは,もう…

[学術英語]theoretical puzzle

さいきん2回ほど見かけた学術英語の表現で,theoretical puzzleというものがある.puzzleには「難問」という意味があるので,「理論的難問」を意味する.用例を見ている感じ,「ある現象に関して,理論的には相反する2つのメカニズムが働いていると考えられ…

しゃべって文章を書く

以前,すべて音声入力で修論を書いている人がいるという話を先生から聞いて驚いたことがあるが,さすがにそこまではしなくても,自分も「しゃべって文章を書く」ことは結構やっていることに気づいた.ブログの記事にしようとか,論文や研究計画に書こうとか…

文献レビューにおける個人的な関心の使い方

「個人的な思い入れや関心を文献レビューにどのように活かすか」というのは難しい問題だ.個人的に深い関心をもつ研究テーマを選ぶことは大事で,それがあるからこそ人は大学院に来るし,修士課程の2年間を過ごすだけの情熱を注ぐことができる.ただ一方で,…

面接という一流の先生とのおしゃべり

大学院では入試や中間発表など,自分の研究計画について先生に面接される機会が何回かある.緊張や不安を覚えることもあるけれど,基本的にこういう面接は楽しい場だと思っている.なにせ,自分が一番面白いと思っていること=研究テーマについて,一流の先…

研究対象の選び方

研究対象の選択について「表向きは研究上もっともな理由づけしているけれど本当は個人的な思い入れがあるんでしょ」と聞かれることがあるけれど,特に思い入れはない.基本的に自分が愛着をもつのは「対象」ではなく「ものの見方」なので,ある概念や問題を…